2015年2月
バスツアーイベントのご報告
「薪ストーブのある暮らし。」を実体験!
by 和三郎の家 バスツアー 02.22 幕張〜千葉市緑区〜山武市
先日の日曜日、幕張に展示場のある「木の家建築工房」さん主催のバスツアーが開催され
アース・リー千葉店にたくさんのお客さまに薪ストーブの魅力を楽しんでいただきました
このバスツアーではまずアース・リーで「薪ストーブ体験会」に参加していただき
薪ストーブで作ったピザや焼き芋、豚汁などを試食していただきながら
薪ストーブの特徴や煙突のお話をし、こんな時はどうするの?というインターネットではわからない
ご質問にお答えして皆様に薪ストーブについて多様な面から理解していただきます。
その後、実際に薪ストーブを設置して建築されたお家におじゃまして
「建てたお家に薪ストーブがあったら…」を実体験できるなんとも素晴らしい企画なのです
こちらのショールームでの体験会は約1時間と短い時間でしたが
初めての「火入れ」を体験されたり、オーロラの美しい炎に見とれたり
何よりもその暖かさを体感され、薪ストーブの魅力を肌で感じていただけたようです
本やカタログ、インターネットでは伝わらないことがショールームにはあります。
ぜひ一度ご来店して体感して下さい
(このイベントの模様は「木の家建築工房」さんのブログでもご覧いただけます。
yayoi
千葉・茨城の薪ストーブ

ドブレ ヴィンテージ50
こんにちは、モンです。
薪ストーブってデザイン・大きさ・材質などなど、いろんな種類があって
迷っちゃいますよね。
なのでアース・リーでは、香取店・千葉店・山梨出張所で33台展示+10台燃焼してます!
実際に燃えてる雰囲気も味わえてもらえるし、特性もアドバイスできますので
お気軽にご来店ください☆
薪ストーブライフによる「コンゼツ・根絶」
薪ストーブを目の前にすれば、
ハイテクな考え方は消え失せてゆく。
ストーブで薪を燃やす操作方法は、
給気調整レバー1〜2カ所(モデルによる)だけのシンプルなものだ。
しかし、同じメーカーの同機種でも、
そのお家によって操作性の違いが生じる。
それは設置場所、煙突設計、燃料となる薪等々、
外的要因が大きく左右するためだ。
そのお家の薪ストーブに関して
ベスト燃焼に保ってゆくための給気調整の加減やタイミングなどは、
そのお家のオーナー様が一番熟知してゆくことが大切だ。
と言うより、それが当然なことなんだろう。
実際に2年3年と使いこなしてゆくうちに
その微妙な感覚は体で覚えてゆくしかない。
薪ストーブの操作はとてもシンプルだが、逆に奥が深い。
それはエアコンなどのボタン操作での強・中・弱の風力調整みたいな
リモコン的な考え方とは違い、その人の感性が問われるとも言える。
そして・・・・、
自分で作った薪を、自分で火を入れ、バーボン片手に炎の揺らぎに酔いしれる。
なんて幸せなひと時だろうか。
そんな親の姿を子供たちも追ってゆく。
その結果・・・・、
エアコン、リモコン、マザコン、ロリコン(^^) と、
それらとは、かけ離れた人生が広がってゆくだろう。
これを薪ストーブによる「コンゼツ(根絶)」と言う。
薪ストーブの着火方法は上から!
タミーブログ、第一話(^0^)です。よろしくどうぞ!
今回は薪ストーブの高効率な着火方法を紹介しよう。
まず炉内の下に太い薪を敷き、順に中,小、たき付け材とくみ上げる。
その一番上に着火材を置き、マッチやライターで着火。
その後すぐさま扉を閉める。
これで着火完了だ。(え~~~、そんなんでいいの~~?)
そう、その後は4~50分何もしなくてもよい。
忙しい方はその間、掃除・洗濯・台所などの家事を済ませればいい。
その家事をしてる間に、薪ストーブが火事になる(^^)と言うことはない。
というのは、
5分10分と時間が経つとともに、炎は下へ下へと燃え移り、30分程で
ストーブ炉内に炎がまんべんなく燃え広がってゆくからだ。
その後の様子で追加の薪をいれたり、給気の調整をすればいい。
この上から着火方式は着火してから全体に燃え上がってゆくまでの煙り発生を最小限に抑えられ、
最も燃焼効率のいい方法だと言えよう。
ゆえに住宅密集地で薪ストーブを利用される方にも特にお勧めだ。
上から下へと炎が移るということは、常に炎の上に何も邪魔する物がなく、
さらに煙突内部も真っ先に暖めて、上昇気流のための先導の手助けをもしてくれるている。
この上から着火方式は、スイスの燃焼工学に基づき考えられ、今では欧州の当たり前の着火方式となっている。
この着火方法をちゃっかり(^^)マスターしてしまうと、とても楽チンだ。
女性でも小学生の子どもさんでも、
誰もが簡単に着火出来てしまうという訳だ。
ぜひ、お試しを!