2015年5月
薪ストーブのシーズンオフは?
〜薪ストーブショールーム in 千葉の5月〜
薪ストーブのシーズンも終わり、メンテナンスに最適の5月です
ストーブの大敵、湿気の多い梅雨に入る前のこの時期にぜひともやってしまいましょう
アース・リーではメンテナンスのご依頼も承ります。
薪ストーブのプロ・香取店のモンちゃんをはじめベテランスタッフがどんなストーブもピカピカにしてくれますよ
セルフメンテナンスされる方は屋根の上など、どうぞ気をつけて作業してくださいね
「風薫る5月」といいますが、この季節に吹く風はどこかで咲いている花々の甘い香りを運んできてくれて
う〜〜んとても良い匂いです
アース・リー千葉ショールームのシンボルツリー、ヤマボウシは今年も綺麗な花をたくさんつけて楽しませてくれています。根本に撒いた灰のおかげでしょうか
よくお客さまから「シーズンオフはショールームはどうしているの?」と聞かれます。
薪ストーブのショールームは冬だけ営業!!
ということはありません
一年を通してオープンしていますので、いつでもお越し下さいね
真夏ではサウナのようになってしまう燃焼も、まだこの時期なら幾分心地よくご覧いただけますので。
yayoi
薪ストーブのメリット⑥
〜薪ストーブはエコロジー〜
薪ストーブは環境に良いという話、ご存知ですか?
薪は燃やした時に出るCO2を排出量としてカウントしないカーポン・ニュートラルです。
石油ストーブやエアコンの代わりに薪ストーブを使用すると
灯油や電気の使用に伴って排出されるCO2を削減できます。
※カーボン・ニュートラルについてはこちらをご覧ください。
とは言っても、実際に薪ストーブの導入を考え始めると
「煙突からは煙が出るし、ご近所に迷惑なんじゃないか。。」
と心配の声が多いのが現実です。
確かに焚付けや追加で薪を投入した時は煙突から白い煙は多少出ます。
そんな時は
・着火材を使用する
・新聞紙などは使わない
・充分に乾燥した薪を使う
などの工夫をすれば焚付け時の煙を少なくすることもできますし、新聞紙などの燃えカスが煙突からひらひらと出ることもありません。
ちゃんと乾燥した薪でちゃんと高温で炊けば、白い煙ではなく安定時には透明のゆらゆらとしたものが見えるだけです。
人にも環境にも優しい薪ストーブ。
そのためには
・高性能の薪ストーブを使用する
・高性能の断熱二重煙突を使用する
が最も大事な条件になるのですが。
せっかく設置した薪ストーブを使わなくなってしまった、なんてことのないようにしたいものですね。
yayoi