2015年6月
〜センチ・インチの違い by 薪ストーブ〜
6インチと15センチの煙突内径
煙突掃除のシーズンゆえに、この事をちょっと書いてみた。
国内に出回っている標準の煙突内径は、
海外製の6インチと国内製の150ミリの2種類がある。
アースリーでは
国産製(メトス・トコナメが販売。高木工業所)
を標準仕様にしている。
日本のサイズはセンチだから煙突内径は15センチとなる。
イギリス、アメリカでは6インチだから、
センチで言えば2ミリほど大きい。
この違い、
煙突掃除の時に気をつけたい。
たとえば、国産製(高木チムニー)の煙突に
海外メーカーの6インチのブラシを通した場合、
当然のことながら少しばかりきついだろう。
(6インチ=152、4ミリ)サイズが大きいためだ。
そのきつさがやがては内径のステンレスを削り落とし、
痛めてしまう原因にもなりかねない。
高木チムニーにはメトスが販売してるブラシは
ジャストサイズとなっている。
センチにはセンチを、
インチにはインチを、というのが本筋だろう!
Tammy
薪ストーブのいろいろ 「ドブレ ヴィンテージ50」
どこか懐かしさを感じる薪ストーブ
アース・リー千葉ショールームの扉を開けると正面にあるのがこのドブレヴィンテージ50。
どうですか?この炎。
あまりの炎の美しさに「映像かと思った!」と言われるお客様もいます
もちろん他の薪ストーブの炎も充分美しいのですが、ヴィンージ50の炎はとても分かりやすく綺麗。
着火してからの炎の広まり方やストーブが暖まるスピードもとても早く感じます
名前にあるように50㎝の長い薪も楽々と入るので、薪の大きさを選びません。
ノスタルジックな形もとても可愛い。昭和のレトロテレビのようで懐かしいですね〜
家族全員でテレビ観戦を楽しんでいたように
ヴィンテージ50を囲んで皆で炎を楽しむ。
そんな生活、してみませんか?
yayoi
〜薪ストーブ工事 アースリーの強味!〜
「チムニー造作〜煙突工事」in千葉市緑区
先日、千葉ショールームの近くで和風瓦屋根の煙突工事を行った。
薪ストーブを既存住宅へ導入する場合・・・!
天井から屋根を貫通させ、チムニーの造作工事は工務店や大工さんに依頼し、
煙突取付のみをストーブ屋が行うという工事パターンが一般的にはほとんどだ。
が、アースリーではこれらを一貫して自社スタッフで行っている。
(板金屋さんは外注となる。)
そのため、外注先との打合せや段取り、工程合わせ等もなく、
現場でありがちな詳細寸法違いなどは起こらない。
しかも日程調整はスピーディーかつスムーズだ。
今まで当たり前のように工事してきたが、
実はこれらは、弊社の強味かも?ね!(^0^)
Tammy