2016年12月
コンツーラC51
すこしごぶさた気味でした。
いろいろ行ってましてですね、はい。
タミーがフェイスブックにも上げてるので見てみてください
で今日は題名どおりのコンツーラC51ヤンソンですね、設置してきました。
ヤンソン君は給気レバーの動きに対して、とてもクイックリーに反応してくれる優等生なのです!
(前も書いたような・・・。)
そんな彼の中身はこんななんですね。
あー、この給気ルートがエアカーテンみたいにガラスに当たるんだなー。とか。
バッフルに当たった排気はここで行ったりきたりするんだー。など。
分解するとほんとよく考えられてるなって思いますね。
シンプルだから地味に見えますでしょ?
いやいや、かっこいいんですよこれが
そういえばキレイに撮れた山梨行ったときの1枚。
写真ってなにげなく撮ると上手く撮れるのに構えるとなかなかダメっすね・・・。
もん
薪ストーブの着火方法
〜トップダウン着火のおすすめ〜
師走、ですね
アース・リースタッフも、走ってる感、たっぷりです
さて、今日は「薪ストーブの着火方法」です
薪ストーブの炊き方、手間がかかって難しいんじゃないかなーと敬遠されてる方、いませんか
実はとーーっても簡単なんです
ではご紹介いたします
1 準備 薪の積み上げ
まず、薪ストーブの炉内の灰は溜めておいてOK
保温性を高めてくれます。
給気レバーやダンパーは全開にしておきます。
下から大・中・小と薪の大きさを小さくしながら
炎が廻りやすいように隙間を空けて組んで行き
一番上には焚付けを積み上げます。
2 点火
着火材に点火。割り箸、乾燥した杉の葉や松ぼっくりなどでもOKですが
着火材を使うと煙が少なくてすむので住宅街などではお勧めです。
点火したら扉を閉めます。
薪ストーブの機種によっては立ち上がりにくい場合は少し扉を開けて様子をみますが
開けっ放しは温度が急上昇するのでNGです。
3 点火から約20分後
だいぶ炎が廻っていますがまだ給気レバーやダンバーは閉じないで
薪ストーブ本体の温度をしっかりと上げます。
※時間は機種によって異なりますのであくまでも目安にしてください。
4 点火から約40分後
薪もよく燃えて薪ストーブの温度もしっかりと上がったら
給気レバーやダンパーを閉じます。
ゆっくりとした炎のゆらぎを楽しめます。
薪を追加する時はレバーを開いて扉をゆっくりと開けます。
追加した薪全体に炎が廻り炭化したら給気レバーを閉じます。
レバー閉じるタイミングが早いとガラスが曇ったり煤けたりします。
いかがですか
薪ストーブは煙突のドラフト効果で燃焼が大きく作用される暖房器具です。
煙突の設計や長さ、種類、設置場所の環境などの違いによって
同じ機種でも1台1台、燃焼の様子に違いが出てくるものなです。
だんだんと「自分だけの薪ストーブ」を使いこなせるようになる、
そんな楽しみもあるのです
yayoi