2017年4月
〜炎が・・・感情を豊かに〜
薪ストは情操教育
家庭で薪ストの炎を体験しながら育ったらどうだろうか?
子どもたちは時に、
魅惑的な炎の揺れる動きにひかれ・・・
寒い日には暖をとり・・・
あったかい食にもありつけ・・・
いろんな意味で、炎のありがたさを知るだろう!
が、間違って近づけば、やけどしたんやけど〜って(^0^)
炎の・・・怖さも知る。
そんな様々な炎体験の中で、
感性豊かな・・・個性豊かな・・・価値観が生まれる。
それは、学校じゃ決して教えてくれないだろう!
そういう意味でも、薪ストは格好の情操教育と言える。
最近の建築で多いのがオールデンカ(電化)
それにともない家族はカカアデンカ(天下)(^0^)
家庭内生活ではガスコンロの火さえ見ることもなかろう。
「火の消えたような・・・」
活況がなく静まり返った様子を言う。
そんな世知辛い世の中だからこそ・・・
せめてもの「家族の炎」を・・・・抱きしめて!(^0^)
Tammy
レッドカーペット
香取店のデッキ
雨水が直接降りかかるウッドデッキは過酷だ!
耐久性で言えば、
国内の本物の枕木(栗材)以外は、信用出来ないだろう?
水に強い南洋材のウリン、カリンだろうが、
その下の土台が腐食してくれば・・・終わりだ!
もしも、
デッキ木材でメンテナンスフリーを求めるなら・・・・
国内の枕木(栗材)しかない!って思う。
さて、写真の弊社香取店のウッドデッキは、はや10年!
当時、ヒノキ2寸(60ミリ)厚の材を選択したが・・・・
やはり心もとない。
デッキ床の腐食をおそれ、2度目の塗装を行なった!
カラーは、またもやスカンジナビアレッドだ。
そう、まさにレッドカーペット!
このレッドカーペットが、
お客様としあわせをウェルカム(^0^)
建物外壁は無塗装のスギ板が、
年を重ねるごとにシルバーグレーの味を醸し出す。
その壁上部は素焼きの赤レンガタイルだ。
そして、この建物全体を白樫と白樺の樹木がを覆う。
これがアースリー香取店のエクステリアだ!
コーディネートは、こうでねーと(^0^)って、
オイラこの空間をとても気に入ってるが・・・
いかがなものだろうか?
Tammy
〜鼠黐〜
ユニークな?名前の樹木
この漢字、いったい誰が読めるんだろうか?
「ネズミモチ」ってユニークな樹木の名・・・・・
その由来は果実が黒でネズミの糞にそくりなことからだと言うが、
そんな由来なんて、知ったこっちゃない!!!
オイラがこの樹木本人だったら、そう思うだろうね(^0^)
そんな「ネズミモチ」とやらを、
先日チェーンソーで切りまくったが、薪にするのは初めてだ!
カシほどではないが、比重もそこそこありそうな樹種だ!
だから火持ちの良い薪に、適してるような予感がする???
まあ〜〜使ってみないと何とも言えないが・・・・・。
その答えは2年後のこと。
気なが〜〜〜に、待とう(^0^)
Tammy
薪割り機 ティンバーウルフ
こんどオーナーさんにむけての薪割りイベントhttp://www.earthre.net/news/2017/04/post-12.php があります。
以前ここにも書いてますが、みんなでパカパカと斧でがんばって割るのけっこう楽しいです
そうです、パカっといければ楽しいんです。パカっといければね・・・。
例えばケヤキなんかはこんな感じ
割ったことある方々の『あぁ~』という声が聞こえてきそうなくらいの
さけるチーズとケヤキのシンクロ感よ
繊維が絡まってねばるみたいな感じですねー。
まあ斧で割れないとかはないんですよ。がんばれば。
で、そんなケヤキが大量に手に入った時の強い味方が
ティンバーウルフさんなわけですよ。
まあー、早い。めちゃめちゃ早い。
で強い。怖いくらい。
コブがあるところとかグゥーって押していって『バキンッ!』てすごい音で割っちゃうし
ご興味あるかたこちら見てみてください。http://www.t-wolf.jp/
写真だとわからないですけど、右上のほうに写ってるのがネズミモチという木。
ボクが見た感じだと、見た目がカシそっくり。
これ初見で『はいこれネズミモチね。』ってわかる人いるの・・・?
モンドリー
〜文化の違い〜
薪の投入方法
アースリーでは珍しい?
アメリカの触媒式燃焼の薪ストーブだ!
このタイプは、
薪は本体の上から投入(トップローディング)である。
スタンディングのまま、薪を継ぎ足しが出来る訳だ。
でも、どうしてなんだろうか?
ヨーロッパのストーブも本体サイドからの薪投入がほとんど。
きっとアメリカ人は腰をかがむのが、苦手なんだろう(^_^;)
日本文化で言えば・・・・
腰を落とす動作が多い。
例えば、伝統的な茶室。
低く狭い躙り口には、座って頭を下げながら入る。
いろりを囲む、座敷、コタツなど・・・・もちろん座る。
腰を落とす、落とさない???
薪の投入方法ひとつとっても、文化の違いを感じる。
Tammy