タミーブログ
心のまぶたを・・・
〜ブルートタン〜
先日の現場での帰り道に、
市原市(千葉)で里山風景に出くわし思わずショット。
その里地に、鮮やかな色のブルートタン小屋。
こんなシーン、いつも見るたびに考えさせられる事があってたので・・・書いてみた。
元々、平家寄棟が多く点在してた我が国の住まいの原風景。
その色あいと言えば・・・・・
黒いいぶし瓦・白いしっくい壁・板壁は経年変化で灰色に、
また銅板は緑青にと、色調は渋く落ち着いたグレーやダルトーンに統一されていた。
そう、決して鮮やかなカラーはそこには無かったんだろう。
昭和になって少し経ってからなのだろうか?
その風景にブルートタンや釉薬の青瓦が突如現れたのは。
きっと民集が色のついたものに、心理的にも飢えてたのかも知れない。
それがなぜブルーだったのかは、トタンメーカーの戦略か?知る由もないが。
おいら30代の頃は、この鮮やかなブルートタンはダサいとさえ感じてた。
が、風景のワンポイントとしてなかなかいいもんだな〜って思えるようになったのが、
10年ぐらい経ってからのことだ。
このブルー、日本らしくて実に味わいがあると思う。
月日が経たないと見えて来ないものがある。
同じ風景を見てるはずなのに、何にも感じる事が出来ないって?
それはまさに、
心のまぶたを閉じっぱなしな自分だったんだ!って事だね。
Tammy
アリーバ・ガス暖炉 in 行方市(茨城)
ガス暖炉だ。
特徴は、
手間いらずですぐ暖めてくれる。(暖房目安は18畳)
暖炉の雰囲気が味わえ楽しめる。
建築は「株式会社ミノワ」さんだ。
週末11、12日(土日)には、完成見学会が行なわれる。
ガス暖炉以外にも、こだわりのデザインに圧倒されるだろう!
オープンハウス内覧会へどうぞ!
詳細はコチラ→http://www.k-minowa.com
Tammy
ヴィンテージという名の薪ストーブ
「ドブレ Vintage 35」
木更津市(千葉)で雨の中の火入れ・・・・・
気温も下がり炎が恋しい時期が来た。
ストーブは
「ドブレ Vintage 35」だ!
ヴィンテージと言えば、クラシックなものをイメージしがちだが、
見た目、じつにモダンなスタイルだ。
高性能な炎のマシーンと言えるほど、燃焼効率も高く良くできている薪ストだ。
見た目、じつにモダンなスタイルだ。
高性能な炎のマシーンと言えるほど、燃焼効率も高く良くできている薪ストだ。
和にこだわる建築家!?
ほどほどにこだわるオーナー様!?(^_^;)
そんな度合いには、関係なく・・・・・
魅惑の炎は、今日も揺れていた!(^0^)
Tammy