違いの分かる男
快適な薪ストーブ生活は煙突から始まる。
薪ストーブの性能を発揮させるには
煙道の設計が最重要だ。
炉内で快適に薪を燃やすために何が必要か?
・・・・・・・
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そう、給気と排気のバランスですね。
もちろん電気等は使わないので、自然の力に頼るしかない。
それが上昇気流(ドラフト)だ。
動力の給気・排気はそのドラフト力により左右される。
しっかりとした煙道設計がされて工事された
薪ストーブは、最高のパフォーマンスを発揮してくれる。
たとえば、
本体から煙突を真っすぐ上に伸ばせば、一番ドラフト力は強い。
(伸ばしすぎると強すぎる場合もあり注意)
ドラフト第一位のマー君のように(^0^)
真っすぐストレートが160キロ!
母屋などをかわすために途中30度、45度部材を使う場合もある。
煙道全体の長さが確保されていればこれもOKのぼるだ。
ドラフト第二位(^^)
また、本体から直接背面に出す煙道設計もある。
これも条件によりOKだ。
ドラフト第三位、あのイチロー選手と同じだ(^^)
煙道設計がいい加減な場合、
たとえるなら、
好打者イチローが打てない事はないけど打率1割台。
そんなイチロー観たくないでしょ?(^^)
薪ストーブもおんなじだ。
燃えない事はないけど、快適じゃない!ということになってしまう。
経験豊かな実績のあるストーブショップなら、
間違いなく一番最初に煙道設計を考えるはずだ。
んん〜〜煙道を???
そう、違いの分かる男(遠藤周作氏)になったら、
薪ストーブ生活もきっと快適に送れるでしょう。
「煙道のない薪ストーブなんて」って訳(^0^)です。
Tammy