マンチェスター

鋳物シリーズの新作　待望のラージサイズが登場

鋳鉄の風合いとソープストーンの安定感を融合した、独創的なハースストーンの鋳物シリーズ。そのラインナップに、最大出力19,600 kcalのマンチェスターが加わりました。炉内に使用した２２キロのソープストーンが炉内の温度を高温に保ち、より効率の良い燃焼を実現。鋳鉄二重構造の対流式のため、対流熱によりお部屋全体に暖かさが行き渡りやすい熱伝達効率の良さも特長です。四つ葉のクローバーをモチーフにしたレリーフは背面にもほどこされ、後姿もきれいなストーブが完成しました。
イキノックスにも採用されている上下開閉式の右サイドドアは薪の投入時に出る木屑や灰を下に落とさず、ドアを閉めたときに炉内へ落ちるしくみ。より薪がくべやすいように炉内は高くなりました。対流式ですが、煙突を後方から接続すれば天板の一部はクックプレートとして使用できる柔軟性や、新しいデザインが取り入れられたドアラッチ、アッシュドアなど、実用性や使い勝手の良さを重視し、３年以上の年月をかけて開発されたマンチェスターには、その前身であるベニントンから得た経験とユーザーからの声が大切に生かされています。ユーザーにとって扱いやすいストーブを目指すハースストーン渾身の一台です。
販売開始直後よりアメリカ国内における売上は予想をはるかに上回り、その人気はすでにヘリテイジに迫る勢い。発売からわずか半年で、ハースストーンの人気の一角を担う存在になりました。

製品仕様